就職条件で優先すべき重要項目の順位ランキングはコレっ!!

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こんにちは!いずもです!

 

就職活動を頑張っている方へ・・・

 

ここ数年はコロナ禍が続き、思うように就職活動ができずに苦戦してる方って結構たくさんいると思います…

 

そんな中、就職するために重要な事やポイントって皆さん認識されていますか?

 

それは働く環境?一緒に働く仲間?それとも福利厚生?給料が良ければ仕事内容なんて何でもいい!なんていう人もいると思います。

 

この記事は、企業に求めるべき考え方やその優先順位が分からない方に向け、ランキング形式で「就職条件で優先すべき重要項目」について書いてみたのでぜひ参考にしてください!

 

 

就職条件優先順位ランキング

【就職条件優先順位ランキング】5位:評価基準が明確かどうか?

評価基準が明確な会社を優先することはとても重要です。

 

これは内定後の質問で是非聞いておきたい内容ですね。

 

せっかく、良い待遇で入社を出来たとしても評価基準が適切でなく成果を上げてるにも関わらず入社時の待遇から何年経っても、昇給をしない会社というのも世の中には存在をするからです。

 

そのような会社は好き嫌いの人事がまかり通っている可能性があり、上司へのゴマすり能力が出世や昇給に直結をしているからです。

 

↓参考記事(リクナビNEXT)

今の会社ではなかなか昇給できないので転職しようか迷います【転職相談室】

 

 

世の中には実力主義を掲げながら、好き嫌い人事が容認されている場合は簡単に成果を上げられる案件を無能なゴマすり人材に渡し、ゴマをすらない優秀な人材にはまともな案件を渡さないという上司もかなりの割合で存在をするようです。

 

成果主義の職場の場合は、抽象的な基準ではなく明確な数字による評価をする。

 

従来の日本企業らしく年功序列型の場合は、「仕事への取り組み姿勢やこなしている業務量をきちんと集計をして、昇給の基準や昇進する基準などを就業規則に定めている会社」を選びましょう。

 

もちろん先ほど述べたように会社の経営陣が腐ったリンゴの存在を許していないことが前提なのですが。

 



【就職条件優先順位ランキング】4位:書面で労働条件を通知してもらえるか?

入社前段階では労働条件通知書として企業側に発行をしてもらうなど、就職活動においてはエビデンス(証拠)取りが重要です。

 

そして、入社時には雇用契約書として雇用形態、月給、賞与、労働時間、年間休日を明確に明記された契約書を頂けるきちんとした会社を優先しましょう。

 

また、月給に関してはみなし残業代で多く見せてないか確認をすべきですね。

 

みなし残業とは?意味やメリット、違法性をわかりやすく解説

 

 

もし入社後に雇用条件が異なっており、退職をすることとなったとしても労働基準監督署や職業安定所に対しての是正措置や訴えの要求を証拠がない状態だと出来にくくなりますので、書面で労働条件を出してもらえない会社への入社は控えた方が良いと思います。

 

【就職条件優先順位ランキング】3位:コンプライアンスが遵守されているか?

これもかなり大事な事。労働基準法をしっかり遵守しており、環境配慮義務を果たしている会社を選びましょう。

 

労働基準法とは

 

職場環境配慮義務とは、経営陣は従業員を雇うに伴い労働者の生命や身体、心身などの安全を確保しつつ法的な根拠に乗っ取り労働環境に配慮をする必要があるということです。

 

職場環境配慮義務とは?違反時の罰則について詳しく解説

 

環境配慮義務がなされていない職場は、パワーハラスメントモラルハラスメントセクシャルハラスメント等が横行しており、離職者が相次ぎ新人が入社をすればろくな教育も受けずにいきなり現場仕事に駆り出される可能性が高いです。

 

このような体制化で新人が現場に出てしまえば、経験不足能力不足からトラブルが頻出してしまいます。

 

 

またトラブルシューティング能力を持った人材が定着をしていない可能性が高いので、トラブルがトラブルを呼ぶ最悪の自体が起こり、クレーム対応や保障で社内が疲弊していく恐れがあるからです。

知っておきたいトラブルシューティングの基礎知識 | セールスフォース・ジャパン (salesforce.com)

 

もちろんコンプライアンスだけを基準に企業選びをしてしまうのも危険です。

 

就職というのは多角的な面から企業を見ていくということが大事です。

 

視点が多いことをコンストラクトが多いといいます。

 

一見矛盾しているように思えるかもしれませんが、次にコンプライアンス遵守を掲げている企業の問題点についても書いていきます。

 

コンプライアンスを守っているかどうかを評価基準にしてしまうと管理職がパワーハラスメント扱いされるのを恐れて、適切な指導内容であったとしても注意をすることが出来なくなります。

 

受け手が不快感を覚えた場合にはハラスメント認定されてしまう恐れがあるからです。

 

自己評価が下がるのを恐れて注意をする度量のない管理職を起用してしまうと、羽目を外して問題行動をする社員が量産される可能性が出てきます。

 

つまり社内が荒れてしまう恐れがあるんですよ。

 

またコンプライアンスを守ること自体を目的としてしまうと、見つからなければ良いという思考回路に陥ってしまい、問題社員は管理職の見ていないところで問題行為を繰り返す為、歯止めのきかない状態となってしまいます。

 

企業体質が隠蔽体質へと変化し臭い物に蓋をする考え方が蔓延をしてしまう可能性が・・・・。

 



職場環境を整えるのが仕事なはずの管理職も自己保身気味となり、ハラスメントの報告をされたところで、管理能力を問われるのを恐れて上長には問題報告をせずに伝わらずに揉み消されるという自体に陥ってしまいます。

 

表面上はコンプライアンスを遵守したホワイト企業に見えても実際に蓋をあけてみるとハラスメントが横行しており、社内でのサービス残業の実態を作らないために仕事を自宅に持ち帰るという社風が完成されてしまいます。

 

このようにコンプライアンスの遵守を掲げてホワイト企業に見えたとしても、実態は違法行為が蔓延している企業の可能性があるのでそのあたりの見極めを慎重にしていきたいですね。

 

さらに元も子もないことを言いますが企業選びにおいては、世の中に蔓延している情報を頼りにすることも重要ですが、面接時に感じた自分だけの違和感を大事にして欲しいということです。

 

外側からみてるだけだと分からないことだらけです。

 

 

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【就職条件優先順位ランキング】2位:世間的に評判の悪い企業ではないか?

まずはインターネットで社名を入れて評判を調べることです。大企業ではない場合は、評判自体が乗っていない可能性があるので同業他社に話を聞いて回るか知り合いに勤めてる人がいないか聞いて回りましょう!!!

 

いずも
ブラック企業になんか就職したくありませんよね?

 

全ての会社がインターネットで評判を拾えるわけではないので、目に見える形での評判がない時に、入社をしてはいけない企業を見抜くポイントも紹介していきます!

 

ブラック企業は、人がとにかく辞めるので、社内の内実が外に出回りやすくなります。

 

 

従業員や求職者からは面接でのおかしかった点や在職中に不遇を受けたこと、ハラスメントやサービス残業などの違法行為が蔓延していることが退職者から広まってしまいます。

 

さらに、従業員を大事にしていないということは、その先にいるお客様も大事にされていないという可能性が高いです。

 

つまりは顧客の利益を追及していないのです。

 

ですので、お客様からも1回使えば不満の声が募り評判が悪化してしまいます。

 

商売をしていて一番怖いのはサイレントクレーマーです。

 


サイレントクレームとは、
企業に直接伝わらず、知らぬ間に知り合いの間で口コミを介して悪評が広まったりネットに悪い口コミを書かれたりするクレームのこと。(特に日本人は直接言わない方が多いので企業は細心の注意を払わなければ気づかぬ内に会社の売り上げ低下を招いてしまう)

不満を感じた人で苦情を言う人は4%?残り96%のサイレントクレーマーなどの意見を聞けていますか?

 

 

そういった悪評が広まってしまった会社が、どうやって信用回復に走るかというと、、、

 

地方創生、募金活動、ボランティア等の慈善活動をして世間体をよくしようとします。

 

ただでさえ待遇が悪いのに信用回復のために外部に無料で金を配るわけですから、我慢して働いている従業員からすれば堪ったもんじゃありませんよね。

 

ボランティア活動についても休日出勤をさせるわけですから、ここでさらに従業員の負担を増やすわけです。

 

もちろんホワイト企業でもボランティア活動や地方創生を行っている会社も沢山ございますので、一概にどうとは言い切れませんが、特に名の知れた企業でもないのに、このような側面のある会社は疑ってかかった方が良いと思います。

 

最後に、なんで評判の悪い企業に勤めてはいけないかということの本質を書きます。

 

評判の悪い企業へと入社をした後に、その悪評を誰が受けるかというとそれは前線に立っている「あなた」が受けるということです。

 



【就職条件優先順位ランキング】1位:自分に合う会社かどうか?

就職活動というのは究極に言ってしまえば自分に合う一社に受かればそれでいいのです!!!

 

身も蓋もない意見のように思えますが、学校の試験とは違い偏差値が存在するわけではないからです。

 

大学受験においてはランキング化されており、最高学府が東京大学で次に京都大学に他の旧帝や早稲田、慶応が続いていく形となりますよね。

 

その下に滑り止めとしての地方国立やMARCHにニッコマや産近甲龍なんかが存在するわけです。

 

仮に学校選びを間違えたとしても長い人生の中のたかだが数年間です。

 

しかしながら、就職に関しましては転職をしない限りはその会社にずっと居続けながら定年まで勤める必要があります。待遇がどんなに良くても自分に合わない環境で仕事をし続けるのは大変な苦痛を伴います。

 

となると、自己分析を行い自分がどのような気質を持っているのか、どのような待遇を会社に求めているのか、どのような環境が自分に適しているのかをよく把握する必要がありますね。

 

最近は適正検査などもインターネットで無料で受けられるサイトがあったりするので検索して自分でやってみても良いかもしれません。

適職診断NAVI(無料)| 自分の適職を把握しよう 

 

自己分析が終わったら、自分の合いそうな会社を調べて説明会を受けたり、本などを用いて自分に合う会社を探していくといいと思います。

 

 

もちろん何度も申し上げますが、入社試験の段階では会社の本当の姿というものは分からないものですので、内定後に内定者面談などの場を設けてもらえるような企業なら、是非とも参加をさせてもらいどのような会社なのかを詳しく教えてもらいましょう。

 

いずも
その会社の企業風土ってホントに大切だよね!

 

 

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まとめ

今回は、就職条件優先順位ランキングとして紹介をしました。これらをまとめると、以下のようになります。

 

まとめ

・評価基準が明確か?
・書面で労働条件を通知してもらえるか?
・コンプライアンスが遵守されているか?
・世間的に評判の悪い企業ではないか?
・自分に合う会社かどうか?

 

これらの観点から企業を選ばれることを強くオススメします!

 

皆さんがこの記事を見て就職活動に役立ててもらえたらホントにうれしいです。

 

就職活動は心理的に孤独になりがちなので、同じく就職活動をしている知り合いや友人などおられたら情報交換をしながら楽しく行いましょう!!

 

 

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