え?うそっ!マイケルジャクソンは生きてる?その理由について詳しく解説!

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こんにちは!いずもです!

 

キング・オブ・ポップとして全世界で知られるマイケルジャクソンは、2009年6月25日に50歳の若さで、不眠症の薬物中毒が原因でこの世を去りました。この納得のいかない最期に、自殺説や他殺説など数々の陰謀論が存在します。

 

その中にはマイケルジャクソンが今でも生きてるとされる生存説も存在しており、YouTube動画やYahoo!知恵袋でも囁かれ、マイケルジャクソンが生きてる証拠動画や証拠写真も公開されています。

 

しかし、生きてると信じたいファンの方にとっては残念なのですが、どれも疑問が残るものばかりでした。そこでこの記事ではマイケルジャクソンが生きているといわれる理由を紹介していきますのでご覧ください。

 

 

マイケル・ジャクソン | ソニーミュージックオフィシャルサイト

 

マイケルジャクソン生きてる証拠内容

  1. 違和感のある葬儀
  2. 葬儀が終わるまで棺が一度も開けられなかった
  3. 亡くなった後に検視車からマイケルが歩いて降りる動画
  4. ディブ・ディブさんの骨格と声がマイケルに似すぎている
  5. マイケルジャクソンに瓜二つの写真

 

 

1.違和感のある葬儀

親族がほほ笑む様子や笑う様子を動画や写真に挙げ、違和感を感じるとの声が「親族はマイケルが生きてる事を知っているから」「この葬儀は嘘っぱちだから真実を知っている親族は笑っている」という風に見えた方もいるようです。

 

確かに葬儀で笑顔というのは不謹慎なように感じますが、故人を思い出して笑みがこぼれる事もあれば、親族の思い出話に笑う事もあると思います。これだけの存在感のあるマイケルジャクソンですから、葬儀の場でも笑顔にさせてくれる話は尽きなかったと考える方が妥当かもしれません。

 

また、葬儀においても四六時中メディアが親族の様子を追っているという点も忘れてはいけないところではあります。疑問に感じる点を撮っては報道するので、陰謀論が持ち上がる原因のひとつと考えられます。

 

 

2.葬儀が終わるまで棺が一度も開けなかった

葬儀が終わるまで棺が開けられなかったという理由だけで、マイケルジャクソンが生きてる証拠として挙げられるのにはさすがに無理があるのではないかと思います。

 

マイケルジャクソンともなれば、担当弁護士や親族に自分が亡くなったあとの話などもしている可能性は高いと考えるのが普通です。もしかしたら「亡骸を誰にも見せないでほしい」とお願いしていても不思議ではありません。

 

自分がマイケルジャクソンの立場でも親族ならまだしも、たとえファンであろうと、多くの人に自身の亡骸を見られたくはないと思います。ましてメディアなんて更に抵抗感があります。「亡骸を多くの人に見せたくない。」と本人や家族が思う事はごくごく普通の事だと感じます。

 

3.亡くなった後に検視車からマイケルが歩いて降りる動画

マイケルジャクソンの亡骸が検視のため検視車で移動している動画があるのですが、凄く粗い画質でその車にマイケルジャクソン遺体が乗っているとの確証もなく、その車から歩いて降りてくる長髪の人影がマイケルジャクソンだと言い切るのです。

 

本当にじっと注意深く見ていても「長髪の人かな?」程度しかわからないのですが「死んでいるはずのマイケルジャクソンが歩いて降りてくるから彼は生きている。」と続きます。気になる方は一度ご覧になってみる事をおすすめします。

 

 

4.デイブ・デイブさんの骨格と声がマイケルに似すぎている

まずはデイブ・デイブさんの紹介をしておきます。彼は子どもの頃顔に大やけどを負い、そんな彼をマイケルジャクソンが引き取ったという親密な経緯があります。

 

そんなデイブ・デイブさんがマイケルジャクソンが亡くなった後でテレビインタビューに答えた際に、彼の骨格と声がマイケルジャクソンに似すぎているので、実はマイケルジャクソンはデイブ・デイブさんになり替わって今も生きてるのではという説です。

 

実際にテレビで流れた際には数多くの電話がテレビ局に寄せられたと言われています。自分もYouTube動画で拝見してみましたが、骨格は専門家でもなければ医者でもないのでわかりませんが、輪郭は言われてみれば似ているような気もします。

 

しかし、輪郭が似ている程度では世界中に数多くいるので、特に驚きもありませんが、この動画の注目点は声にあるようです。確かに声はマイケルジャクソンに似ています。聞き比べてみましたがそっくりに聞こえます。

 

 

また、マイケルジャクソン生前のデイブ・デイブさんの声が別人の声をしていたのは確かに興味深い内容です。ファンやメディアが騒ぎ立てる要素としては十分です。

 

では、違った側面から今回の説を考えてみると大きな疑問が浮かび上がります。もしマイケルジャクソンが本当にデイブ・デイブさんになり替わって今も生きてるなら、なぜテレビのインタビューに出演したのでしょうか?

 

本当に生きてるなら今回のように注目されるような事は極力避けるのではないでしょうか?全世界を騙して自由な生活を手に入れたにしては、ボロの出し方が雑すぎます。

 

 

そう考えるとデイブ・デイブさんがインタビュー当日に喉の調子が悪くなってしまい、たまたま不調な時の声がマイケルジャクソンに似ていたと考えた方がスマートな気がするのは自分だけでしょうか?

 

5.マイケルジャクソンに瓜二つの写真

世界中でマイケルジャクソンに似た人物が表れ生存説が囁かれています。しかしマイケルジャクソンは日本だけでなく世界中が知っているキング・オブ・ポップです。世界のどこかで彼になりたくて整形手術をする人がいてもおかしくありません。

 

実際に外国のものまねタレントがマイケルジャクソンに似すぎて話題になった事があったようです。自分も写真を確認しましたが確かにそっくりでした。

 

それでは、今回の説でも別の視点から考えてみてください。デイブ・デイブさんの説でも言いましたが、本当にマイケルジャクソンが生きてたとした時に、全世界を騙してまで自由の身を手に入れたマイケルジャクソンが、世界中の人達がマイケルジャクソンだと認識できる容姿で生活をすると思いますか?自分なら他者の目に触れる環境では絶対に変装します。

 

もしくはデイブ・デイブさんの説にのっかる形になりますが、整形手術をして一般の人達に紛れ込む事も考えるかもしれません。「マイケルジャクソンが世界のどこかで発見した。」という説は一番考えにくいように感じます。

 

マイケルジャクソンが亡くなって今年で13年(2022年現在)になりますが、今だに多数の陰謀説が囁かれているのはマイケルジャクソンが世界に残す影響力の凄さだと感じます。

 

2019年には「性的虐待に関するドキュメンタリー映画」が放映されており、2020年、2021年と毎年ドキュメンタリー番組やYouTube動画も放送され、2022年現在でも留まるところを知りません。もし今回の生存説が正しくマイケルジャクソンが生きてるなら、彼はどこでどのような想いで、自身のいなくなった世界を見ているのでしょうか。

 

有名人の生存説は数多くあり、身近でいうと2020年に自殺でこの世を去った三浦春馬さんにも生存説が存在します。

 

自由を手に入れたい理由で自殺を演じ、今もどこかで生きてるとの内容でしたが、マイケルジャクソンならともかく、日本の俳優の三浦春馬さんなら日本の芸能界を引退して外国に移住すれば、いくらでも自由な生活が得られたはずです。

 

 

まとめ

このように生存説には無理な設定でも、色々な人の考えで陰謀説はひとり歩きしていきます。ただ、亡くなった人達の事を面白半分で、勝手に話を広げるのはいかがなものかとは思います。

 

最後に、もし生存説が正しくこの記事を読んでいるあなたが、マイケルジャクソンや三浦春馬さんの生存を確認したとしても、そっとしておいてあげてください。彼らは誰にも知られる事なく自由な生活を手に入れたのですから。

 

<参考記事>
マイケルジャクソンの死因真相と生存説とは?証拠写真あるって本当?

 

いずも
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