こんにちは!いずもです!
就職が怖くて、なかなか一歩目が踏み出せない方って結構多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「なぜ就職が怖いのか?」を、いくつかの項目に分けて対策を説明していきます!
この記事を読めば、きっとあなたも、一歩目を踏み出すことができますよ。
①大きな会社の正社員として居たい(社会的な立場、居場所がなくなる不安を避けたい)
②安定したお給料がコンスタントに有る(将来お金が無くなる不安を避けたい)
③再就職できる自信がない
④就職活動するのが怖い
⑤長く続け過ぎて辞めたら生活がどこまで一気に変わるかわからなくて漠然と怖い— ましろじゅ🍹🐈⬛ (@mashiroju) December 16, 2022
既卒フリーターやニートで就職したいけど職歴なくて就活怖いなら既卒向けのエージェント利用したら未経験案件を積極的に紹介してもらえる
既卒就活して正社員就職できたのでプロフにエージェント貼ってます
年間休日と給料重視で決めたけどいい会社に入れました— おーたん (@O32Lb) December 17, 2022
就職が怖い4つの理由とは?
就職が怖い場合、主に4つの理由が考えられます。
就職がこわいと感じる主な4つの理由
- 面接が嫌すぎる
- 採用されるかどうか不安
- 人間関係が上手くいくか心配
- ちゃんと仕事できるか怖い
それぞれの理由について解説していくので「自分がどうして就職が怖いと思っているのか」を、しっかりと分析しましょう。
面接が嫌すぎる(怖い)
就職をする場合、切っても切れないのが「面接」です。面接に苦手意識を持っている人は多いでしょう。
- ハキハキと話せるか心配
- 経歴を突っ込まれないか心配
- 急に質問された時にしっかり返せるか心配
ですが実は面接嫌いは「練習不足」が原因であることが大半です。日常生活では「スラスラと、聞かれたことに即座に適切に回答する」ことが求められることが少ないので、こういったシチュエーションに慣れていないのが原因だったりします。
なので「人と話すことは嫌いじゃないけど、面接だけはどうしても無理」なのであれば、練習をすることで不安を払拭できるかもしれません。
↓面接のポイントはこの記事がとても参考になります。
採用されるかどうか不安
面接をすると、必ず採用通知が届きます。「不採用だと、自分の人生を否定されたような気がして、怖い」という人は多いです。
ですが面接で不採用になったとしても、気にする必要はありません。ただ「面接した企業先とは合わなかった」というだけのお話です。
それに履歴書とたった1時間の面接で、あなたのことを完璧に分かるはずがありません。落ちたとしても「まぁ、自分の魅力を分かってもらえなかっただけか」と割り切ることが大事でしょう。
↓不採用だった時の気持ちの切り替え方は以下記事が参考になります
人間関係が上手くいくか心配
会社には多くの社員が所属しているため、当然「人間関係」に気を配る必要があります。実際約3割の社会人が、職場の人間関係に悩んでいるというデータがあります。
そのため、あなたが「職場の人間関係が上手くいくか心配」と不安を抱いているのは、何もおかしいことではありません。
大事なのは「会社は仕事をする場所だと割り切る」ことです。
「仕事をする場で友だちを作る場ではないのだから、人間関係が多少うまくいかなくても、問題ない」と思うことで、人間関係の悩みが軽くなりますよ。
↓職場での人間関係が不安な方は、以下記事も参考にしてみてください。
楽になる!職場の人間関係を円滑にする方法8つ【最悪な場合の対処法付き】
ちゃんと仕事できるか怖い
今まで仕事をしていなかった場合は「就職先でちゃんと仕事ができるか怖い」と思っているかもしれません。
実際に「新しい職場で不安になること」として「仕事をこなせるか」を挙げている人は数多くいます。
ですがハッキリ言うと、中途採用の即戦力として入社した場合を除き、就職直後に仕事はできなくて当然です。企業もそれを知っていて、教育するつもりで採用しているので「仕事がうまくできるかどうか」を就職前に悩む必要はありませんよ。
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就職が怖いときに試したい3つの対策
「どうしても就職が怖い。でも生活のために、就職しないといけない……」
そんなあなたのために、ここからは「就職が怖いときに試したい3つの対処法」についてご紹介します。
就職が怖いときに試したい3つの対処法
- アルバイトからはじめてみる
- 中小企業に就職する
- 失敗しても当然だと考える
大事なのは「小さな一歩」から踏み出してみること。それがやがて、大きな一歩につながります。
アルバイトからはじめてみる
就職が怖い場合、可能であればまず、アルバイトから始めてみるのも一つの方法だと思います。
アルバイトは責任を負う必要がないので、気楽に仕事ができます。正社員になる前のトレーニングとしては丁度良いでしょう。
またアルバイトをしていると、場合によってはそのアルバイト先で就職(社員登用)できることも。もちろんある程度のスキルがないと難しいですが、社員登用には2つのメリットがあります。
社員登用の2つのメリット
- すでに職場の雰囲気がわかっているので、人間関係で失敗しにくい
- すでに働きっぷりをしられているので、面接が厳しくない
まずアルバイト先に就職すれば、人間関係で失敗しにくいです。すでにある程度職場の雰囲気がわかっているからですね。
またすでに「あなたがどんな人か」をアルバイト先の社員は知っているので、社員登用の面接はそこまで厳しくありません。「どうして社員になりたいのか」「これからどうなりたいか」を聞かれるぐらいで済みます。
「頭の回転をはかるためのケーススタディ問題を出される」みたいなことは考えにくいので「アルバイトから社員になる」の道は、面接嫌いの人にはうってつけです。
中小企業に就職する
就職が怖い場合は、中小企業に入社するといいでしょう。中小企業とは、下記に該当する企業のことを指しています。
いわゆる「大きすぎず、小さすぎず」の企業のことです。中小企業に入るメリットは2つあります。
中小企業に入る2つのメリット
- 小規模企業とちがって人が多いため、仕事を押し付けられることが少ない
- 大手企業とちがって入るのが簡単
従業員が少ない小規模企業の場合だと、常に人手不足に陥っている可能性があります。そのため仕事を押し付けられ、残業前提の働き方になることも。
また従業員が少ないと、その分だけ人間関係も狭くなるので「仕事終わりにみんなで飲みに行くか」のように、頻繁に飲みに誘われるかもしれません。中小企業の方が人手が足りていて、人間関係が面倒じゃないケースが多いですよ。
また大手企業の場合は、そもそも採用のハードルが高いので、面接が大変になるというデメリットがあります。そのため将来的には大手企業に就職したいとしても、まずは中小企業でキャリアを積んでからにしましょう。
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失敗しても当然だと考える
「仕事で失敗するのが怖い」と思っている人は「仕事は失敗しても当然」だと考えるようにしましょう。
大前提のお話ですが、仕事で失敗したことがない人はいません。CanCam.jp編集部のアンケートでは、新人時代に8割以上の人が失敗しているというデータがあります。
Q:新人時代に失敗した経験、ありますか?
ある(80.9%)
ない(19.1%)8割を超える人に、新人時代の失敗経験アリ!
それぐらい、仕事に失敗は付き物です。実際に筆者の知り合いで会社の社長をやっている人も、創業当時は失敗してばかりでした。その失敗談を社員に公開したところ「社長でも仕事で失敗しているなんて、信じられない」という声が挙がったとのことです。
人は誰しも失敗をするのに、なぜか「自分以外の他人は失敗しないもの」と決めつけてしまう傾向にあることがよく分かります。
失敗は誰でもするものなので、大事なのは「失敗を活かして、同じことを繰り返さない」ことです。失敗は経験だと割り切るようにしましょう。
就職が怖い人のよくある質問3選
就職が怖い人のよくある質問を3つまとめました。
- 就職が怖いフリーターの場合はどうすればいい?
- 無職のまま30代になって就職が怖い場合はどうすればいい?
- 就活の面接が怖かったのが原因で就職が怖い。どうすればいい?
もしあなたが該当する場合は、事前に目を通しておきましょう。
就職が怖いフリーターの場合はどうすればいい?
フリーターの場合は、アルバイト先の社員登用制度を活用するのがおすすめです。
新しく企業を探して応募したとしても「フリーターだと、どうしてもスキル面が心配」などの理由で、落とされる可能性が高いのが現実です。あなた自身のスキルが高くても、企業はそのように判断してしまうケースが多いのです。
ですがアルバイト先の社員登用制度であれば、しっかりとあなた自身のスキル面を評価してくれます。フリーターだけど就職したい場合は、ぜひ社員登用制度を活用しましょう。
無職のまま30代になって就職が怖い場合はどうすればいい?
「無職のまま、30代になってしまった。でも就職をしたい」というあなたは、非常に勇気のある方です。その勇気をもってすれば、就職も夢ではありません。
今が無職の場合も、最初はアルバイトから入って、そこで正社員になる道がおすすめです。ですが無職の期間が長ければ長いほど、アルバイトの面接にも通りにくくなります。
その場合はハローワーク(公共職業安定所)を活用しましょう。ハローワークでは、次のサービスが利用できます。
- アルバイト求人を紹介してもらえる
- 面接対策ができる
- 応募書類の作成をサポートしてくれる
色々な就職支援をしてもらえるので、ぜひ活用しましょう。
就活の面接が苦手なのが原因で就職が怖い。どうすればいい?
「過去に就活した時に、面接が怖かった。だから再就職するのが怖い」というあなたは、面接に対する考え方を変えてみましょう。
- 面接に落ちても候補が1社減るだけなので、気にしない
- 面接に落ちた分だけ、経験値を積めると考える
- 答えられないときは、素直に「分からない」ことを言ってもいい
このように面接に対する考えを変えるだけでも、気持ちが楽になりませんか?その上でハローワーク等で面接の練習を積めば、きっと面接嫌いを克服して、就職できるようになりますよ。
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まとめ:就職が怖い理由を知って、適切な対処をしよう!
就職が「怖い」という感情には、必ず理由があります。その理由を知った上で対処をしていければ、その恐怖は必ず克服できます。
就職が怖いと感じる主な4つの理由
- 面接が嫌すぎる
- 採用されるかどうか不安
- 人間関係が上手くいくか心配
- ちゃんと仕事できるか怖い
就職が怖いときに試したい3つの対策
- アルバイトからはじめてみる
- 中小企業に就職する
- 失敗しても当然だと考える
この記事を参考にして、就職が怖い!と思うことを払拭していきましょう!
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